食品安全確保への実践的社員教育

食品安全確保への実践的社員教育

食品企業の第一の責任は「安全な食を消費者の皆さんに供給すること」これ以外の責任は、「比較すれば問題にならないほど小さい」。しかし、食に関する事故、特に食中毒を筆頭に、多くの食品に関する不祥事が発生している。 これらの発生する原因を見てみると、遵守すべきモラルが低下していて、従業員に対する教育訓練不足の問題が根底にある。 なぜ常識的に実施すべきルールが守られないのか問題点を 「管理・監督者」、「作業者」、「ルール自体」の面から考えてみる。

執筆 落亨理事


第1回 はじめに:実践的社員教育が必須な理由


第2回 良い社員が良い会社を作る


第3回 社員のモラルアップこそ品質管理・衛生管理の基本


第4回 前向き集団の育成


第5回 ルール厳守の風土作りと問題意識醸成


第6回  顧客満足をベースにした社員教育(最終)


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