2022年12月 定期交流研修セミナー
約3年間に渡り、新型コロナウイルス感染拡大防止で対面形式(ライブ)の研修セミナーなどを開催することができませんでしたが、感染予防対策を講じて定期交流研修会を再開します。
令和3年に施行されたHACCP義務化などを伴う食品衛生法改正で、今までの方法論や価値観の一掃が必須となりました。再開第1回の今回は、「HACCPを支える食品微生物の自主検査」(自社でもできる食品微生物検査の全改訂版)の出版記念として著者である当研究会理事、戸ヶ崎氏が思考停止しがちな検査観を警告します。
日時
令和4年12月9日(金)13時30分~17時40分 セミナー後に懇親会を開催します
会場
三和建設株式会社1階ひとづくりホール大阪市 淀川区 木川西 2丁目 2番 5号
https://www.sgc-web.co.jp/company/osaka.php
参加費
賛助会員 無料
法人・個人会員 1,000円
非会員(一般) 3,000円
第1部 HACCPと微生物の関係を解く
HACCP導入は検査の棚卸しの好機といえます。
HACCPの義務化は食品衛生の国際標準化を指しますが、食品の微生物検査も国際化が要求されます。国内だけしか通用しない微生物規格や検査法を一掃し、微生物検査を自社に取り入れるための道筋と考え方を解説します
第2部 魅せる品質管理へのステップアップ
品質管理は究極の営業部といえます。会社や製品の全てを知る機会は品質管理以外にはありません。危害要因を見える化させるのが品質管理でしょうか。違いますね! 見せる化しないと役にたちません。工場スタッフが、お客様が、理解できる言語に替える。それが見(魅)せる化の第一歩です
プログラム
ご挨拶 13:30~13:40
HACCPと微生物の関係を解く 13:40~16:00
休憩(10分)
魅せる品質管理へステップアップ 16:10~17:30
質疑応答 17:30~17:40
交流会(懇親会・無料) 17:45~19:00